2019 夏のまたたき

BLOG 2019.08.17 (Sat)

台風が過ぎ、寒いと感じて目覚めた神山の朝です。
ネパールよりバタバタと帰国しました。

出店はBlue Fes Tokushima 2019、阿波おどりの初日のみになりましたが、たくさんの方に藍のお茶、天空のインディゴティーを飲んでいただくことが出来ました。
神山で手積みした藍の茎とネパールで取れた藍の種、それを焚き火で焙煎し湧水を汲み薪で沸かしました。
作業している姿はとても現代の風景とは思えないほどのアナログっぷり、まあなんと言ってもこのわたしがだいぶアナログな香りと異国感を撒き散らしてるんで仕方ない。。。

とは言え全部自分達の手を通した自然の産物をお届けすることは、藍を育て藍染めをすることにも改めて気づきを与えてくれました。
こうやってひとつずつの丁寧な積み重ねがよいものを産むし、何より全ての工程を自信を持ってお伝えすることが出来る、own productとはどういうことなのか、どういうものを私達は作りたいのか。
私達はここから生まれていく暮らしに根付いたカッコいいものを作りたい!そして自分達が全ての工程に携わり何かを作り上げたい。
とにかくアイのオチャ、みんなが喜んでくれたのが何よりです。

ボタボタと汗が滴り落ちる中での畑作業はなかなか過酷ではありますが、実際にこの風景がアオを作り出していくと思うと今この一瞬も大事だと感じます。
この一瞬を存分に謳歌し今胸に秘めている計画の糧にします!!

現在神山では夕方の刈り取り、夜は葉っぱを摘んで、翌日朝の太陽の光を浴びさせて、葉っぱを揉んで乾燥。
日中は見渡せばどこにもやることしかないというこのフィールドのどこかで何かをやっています。
昨日は駐車場の整備、土を均していると出てくるわ出てくるわの昔のゴミ。
ゴミを片付けて、しかしこの土がまたよさげなんで畑に運んで、そして石を持ってきてって、なかなか中年のわたくしにはハードな作業でございました。
ネコ(一輪車)も使える中年女子、ネパールインド日本のバイリンガル、なかなか貴重←いらない情報。
とこでジョーが「ずっと先にこの時代の遺跡が発掘されたってこんなゴミばっかでダッセエよな!」と言ってましたが、本当その通り。ね、みんなもそう思うでしょ。
私達がここで学ぶことはまだまだたくさんありそうです。

すでに秋の気配が忍び寄るここ神山で夏を駆け抜けます。

よい週末を

神のやまにて