We are indigo farmer

ナマステ
先日藍の畑をやっている村に弾丸で行って来ました!
昨年までと違い今年は村の有志が畑をやっています。
(昨年まではKKファミリーがお世話してくれてました)
ジャングルをくぐり抜け、途中畦道でスッ転んだりしながら辿り着いた段々畑にはワサワサと藍が育っていて、村の有志はなんだか誇らしげ。
ここまで苗を運ぶのも大変だっただろうし、土を作るのも大変だっただろうな。この場所に決めたのは湧き水が近くにあるから。湧き水が出る場所にプールを作り、そこからパイプで水を引っ張ってきています。
肥料は藁と家畜の糞を混ぜて作った自家製。ネキリムシも見つけては処分し、手をかけて育ててくれています。
畑に立って、一番刈り、葉っぱの乾燥、どうやったらいいかなどなど今後も含めて話し合う。
みんなもアイデアを出しあって、来年はあそこにも植えようよ!俺んとこの土地もあるよ!今から見に行こうぜ!とやる気満々。
なんせ村で現金収入が出来るのなら出稼ぎに行く必要もない。
これはそもそも私達がやろうとしてたことと、村の人達の思惑が一致してるってことではないか…
ひゃっほーーーーーー!
AIueO、一歩また踏み出せました。
この春、KKを日本に呼んで本当によかった。この村出身のKKが徳島の地を踏んだこと、藍がどういうものなのか少しでもわかってくれたこと、これは本当に大きい。KKだって胸を張って村の人に説明出来る。今こうやってKKが作り出したチームが動いてる。
まずは今年村人の藍畑第一陣の始まり!
興味を持った村人がどんどん畑を広げていって、KKいわく「俺たちの村が藍の村になるんだ!」という大きな夢。
ああ相変わらずわたしはおもろいとこにおるなぁ、いつもいい風と波に乗れてるなぁと畑の真ん中で思う。
種を撒いてよかったな。
ちゃんとこれが生業となるように色んな未知を模索して行こう。
道は未知、知らない道を行くことが何より大好きなわたしは、ありがたくもまだまだ行き着いたとこのない場所へみんなと一緒に行けそうです。
神の山ではジョーが頑張ってるし、わたしも頑張らないとな!
初めての種蒔きから4年。
わたしもなんだか誇らしい。
proud on my heart
雨が降り続くカトマンズにて